「よみがえれ！老朽戸建て」井形慶子さんの新刊です

４月１８日の月曜日に、
井形慶子さんの新刊「よみがえれ！老朽戸建て」が、
発売となるそうです。
足かけ１年以上かけて書いた住宅ドキュメンタリーを、
まとめてしっかり読めるということで、
とても楽しみです。
震災の影響もつづくなか、
住宅の耐震については各々考えることもあると思います。
広い地域で大きな余震が続いているなか、
できれば万一に備えておきたいというのが、
多くの人の想いではないでしょうか。

この本を読んで、
いまいちど住宅の購入、リフォームについて、
真剣に考え直してみたいと思います。

井形慶子さんの『日本人の背中』を読む

東日本大地震で被害に合われた方、
被災地で活動されている方に、
お見舞い申し上げます。
私もなにかできることはないかと思い、
募金をさせていただきました。
これからも自分にできることはなにか？
と考え、行動していきたいと思っています。

昨日とうとう、
井形慶子さんの『日本人の背中』の文庫版を入手しました。
ゆっくりと読んで、気分転換ができました。
最近の地震や原発の報道で、
世界中のメディアが日本に注目していると聞きます。
そのさまざまな視点や日本に対する思いなど、
この『日本人の背中』を読んでいると共通する部分あって、
興味深かったです。

井形慶子さんと家事

作家としてまたラジオパーソナリティとして、
講演や取材などなど忙しく飛び回っている井形慶子さんの、
リラックスできる時間とは、
家事をする時間なのだそうです。
洗濯物を干したり武蔵野野菜の料理を作ったり、
などなどで手を動かしていると、
頭が休まるのだそうです。
確かに家事をしているときって、
余計な考え事なんかしなくなりますよね。

家事なんて、
ついつい、あぁ～わずらわしいっ！
と思ってしまいがちですが、
リラックスタイムと思えば楽しむことができそうですね。
またひとつ良いことを教わってしまいました。
早速今日から楽しむリラックスタイムとしての家事を、
エンジョイしたいと思います。

ラジオで井形慶子さん

井形慶子さんがパーソナリティーをつとめるラジオ番組、
「West end Talk」をご存知ですか？
FM FUJI（東京78.6Mhz）で、
毎週日曜の朝9：00～9：54に放送されています。

ラジオ放送ならではで、
ブリティッシュポップなぞを聞きながら、
旬なイギリス情報や最新の著書のこと、
ゲストを招いての対談などなど、
内容が濃く楽しい番組となっています。

ゆっくり目覚めた日曜の朝、
美味しいティーなぞをいただきながら聞くと、
一週間の疲れが取れて元気になれますよ。

井形慶子さんにならって

２２日に起きたニュージーランド南島クライストチャーチの、
地震の被害状況がだんだんと明らかになってきています。
今日は日本の国際救急援助隊が現場に到着して、
救助活動を開始したそうです。

１８５０年代からイギリス人の入植がはじまり、
１８５６年にクライストチャーチ市が誕生したそうです。
日本では江戸時代の末期あたりですね。
街には現在も古い建物が残り、
古きイングランドの面影を残す街として、
観光客にも人気があります。
私も井形慶子さんの著作でイギリス式が好きになったので、
いずれニュージーランドにも行ってみたいと思っていました。

素敵な街が破壊されたのは悲しいけれど、
被災にあった皆さんがひとりでも多く助かるよう祈りたいと思います。

井形慶子さんの新刊

井形慶子さんの新刊『突撃！ロンドンに家を買う』は、
もう読みましたか？
私は早速購入してアッという間に読了してしまいました。

憧れのハムステッドや、コッツウォルズのマナーハウスのお話など、
自分でイギリスへ出かけて、
駆けずり回っているような臨場感がありました。
また、もはや恒久的と言って良いほどの、
イギリスの家に対する思い入れなど、
あらためて感心させられるものがあります。

首都圏ではマンションの販売がとうとう減少傾向に転じたようですが、
家への夢やこだわりを持つ人は減ってはいません。
こんな時代の日本だからこそ、多くの人に読んで欲しい１冊です。

井形慶子式もったいない術

「もったいない」という日本語が海外から評価されたことがありましたが、
そう外国の人から言われるまでは、
現代の日本人にはピンとこない言葉になりつつあったのではないでしょうか。
環境問題でエコや省エネが叫ばれる現代ですが、
大量消費文化とのギャップが経済問題などに反映される、
厳しい時代に突入しています。
エコは大切だし、かと言って消費も促されるし、
ではどうしたら？
と思ったことはありませんか？

そういうとき、ちょっとした余所からのヒントがあると、
目が開かれたような気持ちになったりもします。
テレビのバラエティ番組やニュースショーばかり見ていて、
なんだかなぁと疲れてしまった時などに、
井形慶子さんの著作を読んで、
ゆったりしたイギリス人の生活を垣間見ると、
こちらもゆったりとした気分になれますよ。

井形慶子さん憧れの人生

いま井形慶子さんの生き方に憧れています。
去年40代に突入してから、
なんとなくこれまでの自分の生き方に疑問が･･･。
そんなときに井形慶子さんの著作と出会い、
旅する人生、家を造りあげる人生、夫との人生、
などなど考えることが多くなりました。

著作は数多く読んできた私ですが、
先日、ネットでインタビュー記事をみつけ、
憧れる気持ちがさらに強くなりました。
そのなかに、
「行き当たりばったりでも夢はかなう」とか、
「自分の人生は自分で拓く」など、
勇気をもらえる前向き発言に、
とても励まされます。

エッセイなどを読んでいてもその人柄は感じられますが、
イギリス関連の本でも、
ただ見聞きしたり経験した情報を載せるだけでなく、
読んだ人が明るい気持ちになれるようなコメントがあるから、
その著作への人気が高いのだなぁと、
あらためて気づきました。